経営戦略
新規案件を受けたいが、人手が足りない
社員20人程度の中小メーカーを経営しています。社員からの不満が出ないくらいの利益は出ています。加えて、これまでずっと残業はほぼゼロ・土日祝完全休みです。
この度、新規案件のお問合せを2件いただき、私としては社員に多少の負荷はかかっても、ぜひ受注したいと思っています。ですが、現場に相談したところ、「人手が足りない。やるなら人を入れてください」と言われました。少数精鋭を貫きたいので、新たに人を入れるつもりはありません。とはいえ、経営者判断で強行突破した結果、離職などにつながらないかとても不安です。太陽さんならこの新規案件、受けますか?受ける場合、現場をどのように説得されますか?
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
私でしたら、受けないという選択肢はないです。
その上でどうしたら今の人数でこなせるのか考えます。業務の効率化ができないか、一部外注ができないか、一部契約社員でこなせないか、一部再雇用の人間でできないか…
特に定年延長により再雇用の人間が増えてきています。退職金を支払っていて今まで通りの仕事をやってもらうわけにもいきません。そういう人も活躍する場所も考えなくてはいけません。
ちょっとずつ、ちょっとずつ組織は変わっていくものです。現状維持はジリ貧になってしまうということを私でしたら伝えていきます。
(2025年4月8日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
物流2024年問題は、優良な物流会社でもドライバー不足となると予想されています。 お客様の所に必要な商品が必要な時に届かないということは時代に逆行することになります。深刻な問題です。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
全国経営者セミナー登壇講師 エミン・ユルマズ氏 グローバルストラテジスト/エコノミスト ご紹介
業種:全国経営者セミナー注目講師の紹介
年商:全国経営者セミナー注目講師の紹介
-
経営戦略
創業者なのかどうか書かれていませんの分かりませんが、経営者にとって息子も子供ですが、会社もまた我が子同然です。それを浸食されてヨシとしてはいけません。お気持ちお察しいたします。これは、専務と息子さんの親子の問題だと思います。
業種:記載なし
年商:記載なし