経営戦略
AI時代に効く「人間味」の養い方
日頃よりお世話になりありがとうございます。以前牟田理事長が講演で人間味が大切だということをお話しされていました。昨今、AIが躍進し中小企業でも導入していくほうがいいなと感じています。このAIが蔓延している時代だからこそ、組織においては牟田理事長がおっしゃる「人間味」の大切さが増しているような気がします。そこで、会社の社員たちが「人間味」を増すために、どのように育成していけばよろしいでしょうか。具体的な施策がありましたら2つ3つ教えて頂きたいなと思います。よろしくお願いいたします。
業種:建設関係
年商:非公開
牟田太陽より回答
「ありのままの自分」ということが大切です。
ありのままの自分とは、喜怒哀楽のことです。
現代人は喜怒哀楽が上手く表現できない人が増えているように思います。それは自然ではありません。自分の中に感情を抑え込んで抑え込んで最後には爆発させてしまう、「親に言われてことにカッとなって」などという事件が増えています。これは感受性微弱という病気です。
「喜怒哀楽は訓練で身に付くか」と訊かれたらイエスです。
自分の内にある感情を表に出す訓練というのはあります。「内観」であったり、毎日寝る前に涙が出るような小説を読んだり、マンガを見たり、映画を観たり(太陽はこれを1年間毎日やりました)。そうすることにより、感受性豊かな人間づくりというのは可能です。
(2025年5月13日 回答)
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年商:50億円