人材・組織
採用
社長の労務対策
4月から中小にもパワハラ防止法が適用されました。しかしながら、果たしてどんな具体対策を打ったら良いものやら…。当方、建設関連の商売をさせていただいておりますが、特に経営者として注意すべき労務対策への着眼などあればご教示ください。
業種:官公庁向けの建設関連
年商:500億円
牟田太陽より回答
社内でこういったことが起きてしまうと、社として対応しないと信用問題に発展してしまいます。起きてしまったら加害者を罰しなくてはいけません。それほど厳しく捉えなくてはいけません。労務士さんを呼んで、社内講習をやることをお薦めします。何が良くて、何がダメなのか、まずは管理職の意識改革をしてください。
「プラダを着た悪魔」という映画が地上波でやっていました(2020年)。これは2003年に原作が出て、2006年に映画化がされました。
私が驚いたのが、いまでは完全NGであろう程度のパワーハラスメント、セクシャルハラスメントのみならず、重大なコンプライアンス違反まで堂々とストーリーの中にあったことです。もちろん演出上ですが。たった14年でこれだけ感覚の差が出来てしまったのです。
これを軽く見てしまうと何かあったときに社長の姿勢が問われることとなります。
(2022年6月27日 回答)
関連する記事
-
人材・組織
採用ご質問では、その方が悪いように書かれています。が、その方も幹部になるような方なのでそれなりに能力が高いのではないでしょうか。また、社歴が長い幹部ですと辞めさせることによる社内外への影響を考えてください。お客様を持っていく可能性もあります。部下を連れて辞める可能性もあります。同じエリアで同業を始める可能性もあります。
業種:学習塾の運営
年商:5億円
-
人材・組織
採用おっしゃられるように雇用契約のなかにも書いてあるのであれば、社員教育にもなりますし、若いうちであれば経験をさせることもいいかと思います。「若いうち」ということで、家庭を持っている社員を転勤させる会社は減ってきています。私もあまり薦めません。時代です。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
人材・組織
採用人の顔が一人ひとり違うように性格も能力も人それぞれ違います。「なぜ、もっと深く考えないんだ」「なぜ、…
業種:子供向けのおもちゃ関連の取り扱い
年商:50億円