経営戦略
後継社長がまず学ぶべきこと
先代である父が急逝し、何の準備もないまま社長に就任することになりました。もともと別の会社で働いていたこともあり、事業や社長業について何の知識も経験もありません。わからないことがありすぎて、何から勉強すればいいのかすらわからなくなっている状況です。後継社長として、まずどんなことを学ぶべきでしょうか。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
最愛のお父様の急逝、心からお悔やみ申し上げます。予期せぬ交代、色々と大変だったと思います。
社長業ですが、基本が大切です。
まずは私の「実学の門」を二年間一回り聴くことをお薦めいたします。社長と後継者、社長と幹部での同行聴講が増えています。幅広い経営の知識を社内で共有しようという姿勢の表れです。手前味噌ですが。
そこから、ご自分の学びたいこと、弱いところを補っていったり、強みをさらに伸ばしたりしていけばいいです。
(2022年11月10日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
難しいですね。社員は基本的に新しいこと、特に新事業・新商品開発などやりたがらないものです。現業プラス新しいことをやらなければいけないからです。ベテランと呼ばれる社員ほど挑戦したがらない傾向があります。給料もそれなりに貰っているから、本人たちからしてみたら「いまさら新しいこと?」という思いがあるからです。そこで必要なのが、「新しい力(若い社員)」です。
業種:九州地方でチルドデザートの製造と販売をしています
年商:3億円
-
経営戦略
自分のコアカスタマーを作り、その人たちと食事をしたり、ゴルフをするのであればそういった機会などを増やしていかなくては心を開いてくれません。一昔前の営業手法みたいに聞こえますが(書いていて私自身そう思いますが)人間関係とはそういうものではないでしょうか。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
まず一つ目に加える事業としては、本業の弱点をカバーするような事業を加えてください。 受注事業の会社は、見込み事業的な事業を、見込み事業の会社は、受注的な安定的な事業をまず加えてください。 回収サイトが長い会社は、回収サイトの短い事業を加えてください。
業種:H鋼など建設部材の製造
年商:50億円