経営戦略
人を見る目を養いたい
先代から、会社を率いていくには、一瞬にして相手や問題の本質を見抜く力が要ると言われました。お恥ずかしい話ですが、私は温室育ちで簡単に人に騙されたり、危険なものに不用意に近づいてしまう不用意さがあると自覚しています。とはいえ、どうすればこうした力が身につくものなのか、見当もつきません。読むべき書や経験すべきことなど、ご教示ください。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
小さな失敗を積み重ねることで人は学んでいきます。
小さな子が何でも触れて、口に入れて、危険なものだったり、熱いモノだったり学んでいくのに似ています。
経営も同じで、一通り経験していないと判断や指示ができません。経営は経験の科学です。
「後継者」であるうちは、致命的にならない小さな失敗を経験することです。その学びがよりよい40代、50代を作り上げます。
(2023年9月14日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
幹部会議の場が、社長の独演会になっていないでしょうか。 社長は進行役で、幹部に話をさせるくらいで丁度いいです。
業種:ビル管理やメンテナンスなど
年商:70億円
-
経営戦略
「同一労働同一賃金」とはいえ、正社員と契約社員では責任は全く違います。扶養手当、退職金については会社の判断となっているのが現状です。ですので契約社員側から「支給されないのはおかしい」という声が上がるのはちょっと違う気がします。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
「どこから話が来たのか」というのも重要なポイントです。私もそうですが、お客様を見てますと銀行さんからの話でM&Aをされた方は少ないです
業種:記載なし
年商:記載なし