経営戦略
経営に対するモチベーション
45歳・会社経営者です。5年前に親から小さな会社(社員2名とパート3名)を引き継ぎました。引き継いだ時は自転車操業だったため、毎日毎日必死でした。ろくに寝られないほど会社のことばかり考えていました。ところが、コロナが思わぬ追い風となり、業績は好転。現在も安定しています。借り入れも完済してしまい…。いいことなのですが、こうもうまくいってしまうと、経営に対するモチベーションがすっかりなくなってしまいました。社員にも十分な給料をあげられていますし、私自身も生活に困ることはありません。油断は禁物とは言うものの、どうしたらよいのか。うまくいっている会社の経営者はどうやって経営に対するモチベーションを保っているのでしょうか。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
規模の大小、業種業態に関わらず、必ず事業発展計画書を作成するように提言をしています。事業とは終わりがありません。
一つ目の旗(目標)まで辿り着いたのであれば、二つ目の旗を目指さなければいけません。現状維持は衰退の始まりです。
何故なら、それでは社員の給料を上げ続けることができないからです。
キチンとした事業計画の策定をお薦めします。
(2025年4月17日 回答)
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残念ながら、師というのは紹介するものではなく自ら探すものです。そういう場所に身を置くことが何より大切です。私にも5人の師匠がいます。経営の師は牟田學、営業の師は故田中道信先生と故後藤昌幸先生、財務の師は井上和弘先生、理念の師は故新将命先生です。
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おっしゃられるように後継者問題もあり、荒れた農地が目立つようになってきました。日本だけで見ると人口減少ですが、世界的に見たら人口爆発です。その中で重要なカギは農業です。今までの仕組みのままでいいわけがありません。
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「形式的」とおっしゃられておりますが、それだけ対策をしていたら社内にも十分と伝わっているはずです。世の中の中小企業の大半はそこまでやっていません。大企業もです。社長がそこまでの覚悟でやっているのなら大丈夫だと思います。
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