経営戦略
「YESマン」の問題
社長になって10年が経ちます。最近、私の周りはYESマンばかりになっている…と気づきました。経営会議で私の方針や意見への反論はありません。幹部たちが本当に納得していればいいのですが、問題なのは、裏で反論していることです。場合によっては、一般社員に対して「俺は反対なんだけど、社長の指示で…」のように言っていることもあります。この現状に対して私はどう手を打つべきでしょうか。
業種:ビル管理やメンテナンスなど
年商:70億円
牟田太陽より回答
幹部会議の場が、社長の独演会になっていないでしょうか。
社長は進行役で、幹部に話をさせるくらいで丁度いいです。
日本経営合理化協会では、来月に幹部を2グループに分けて食事会を行います。コロナ禍でしたので数年ぶりとなります。グループはクジで決めて、私は入りません。会社のお金で食事会ですので、真面目に今後の会社の話をしてもらい報告を受けます。計画書も自部署については部門長が書いていますし、こういうことで参画意識を持たせています。
(2022年4月28日 回答)
関連する記事
-
経営戦略
中小企業の経営に特化して、経営者に大切な心構え、経営実務、今必要な情報…などはもちろん、「日本経営合理化協会らしさ」を大切にしています。それは、お客様との距離感など、先代の頃から続く空気感などです。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
「形式的」とおっしゃられておりますが、それだけ対策をしていたら社内にも十分と伝わっているはずです。世の中の中小企業の大半はそこまでやっていません。大企業もです。社長がそこまでの覚悟でやっているのなら大丈夫だと思います。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
朝礼にも意味があります。「明るい雰囲気づくり」であるならば、お互い二人一組になってお互いの「その日の何かについて褒め合う」ということやっている会社もあります。その会社の雰囲気は底抜けに明るいです。訪問したことがある誰もがそう言います。
業種:記載なし
年商:記載なし
