経営戦略
会長に任せる仕事
飲食店の経営をしています。私は2代目で、昨年、創業者である父と母が、現場の一線をひいて会長職。私が社長職を引継ぎました。
しかし仕事一筋で数十年やってきた両親は、これまでと変わらず会社や店舗に顔を出し、あれこれ指示(はたから見れば、そうとしか見えない)を出したりと、退職金も支払った引退した身としては、なるべく控えていただきたいなとも感じてしまう状況です。
とはいえ、一気に仕事を取り上げてしまうのも気の毒で、例えば別会社をたてて新メニューの開発・考案に専念してもらう。後進育成のための講師など勤めてもらうなど、
なにか役割をつくってあげたい思いもあります。
何か、良い手立てがあるものでしょうか。漠然とした質問で恐縮です。
業種:記載なし
年商:記載なし
牟田太陽より回答
退職金の支払い後に今まで通り出社することは、税務、内部統制などいろんな面で問題となります。
とはいえ、今まで日課のようになっていることを、「明日から来るな」と杓子定規に言うのもどうかとも思います。
おっしゃられるように「開発」や「教育」の別会社を立ち上げて、そちらに専念してもらうことが良い方向と思われます。
そうであれば、「企画開発費」「教育費」などの科目で本体からも費用をお支払いすることも可能です。
(2023年12月7日 回答)
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