経営戦略
後継者は「経営計画書」の何を変え、何を守るべき?
実学の門にて太陽さんのお話を何度か拝聴しております。
弊社では父が30年間社長を務め、今年(2024年)の5月に私が後を継ぎました。父は一倉定先生の薫陶を受け、毎年期初の3月に「経営計画書」として全社での発表会を行っています。毎年少しずつ追加や修正があるものの、大きな方針は変わりません。内容を見ても私もその方針について正しいものだと考えておりますし、30年という長い間当社の基本姿勢となっていると感じます。
そこで来期からは私がこの「経営計画書」を作っていかなければなりません。大きく変えることは違うと思いますし、かといってそのままという訳にもいきません。今作成を始めようとしているところなのですが、なかなか書き出せないでおります。太陽さんが見られてきた他の会社さんで、このような悩みにあたった事例等あるでしょうか?また作成にあたり何かご助言などあれば、ご教示頂けたらと思います。よろしくお願いいたします。
業種:業種:商社(工業用品) 従業員数:100名
年商:記載なし
牟田太陽より回答
実学の門にいつもご参加いただきまして誠に有難うございます。
ご質問の件、多くの会社が創業者から2代目、2代目から3代目に代替わりをしています。有難いことに一倉先生からの方は計画書を作成している会社が多いです。
引き継ぐ際の注意点としては、最初の数年(人によって違います)は、「今期の重点項目」として加筆する程度で良いです。数十年もやってきたのであれば、社内にもそれが浸透している人も多いはずです。
ドラスティックに変えてしまうとアレルギー反応が起こる場合があります。まずは先代の計画書を踏襲していくところからスタートしてください。そして時代の変化とともに変えるべき箇所を見極めて修正していってください。
先代の事業スタイル、例えば「堅実経営」など、そういったものも変えてしまうとトラブルになります。気を付けてください。
(2025年4月4日 回答)
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業種:記載なし
年商:記載なし
