経営戦略
社長としてのLGBTQ対応
今年の新卒採用で、弊社でもついにLGBTQの方から応募がありました。会社として、そういった方々もいきいきと働けるような環境づくりをしていきたいと考えています。先行事例がありましたら教えていただけますか。また、日々のコミュニケーションやマネジメントの面での注意点などもありましたらご助言願います。
業種:アパレル関連
年商:30億円
牟田太陽より回答
タイではかなり前から当たり前となっていますし、日本でもこれからは増えてくると思われます。
質問のタイトルには「社長としてのLGBTQ対応」とありますが、これは社長だけではなく会社としての対応が必要です。会社には様々な世代が存在するからです。当事者の悩みなどを理解した上でないと、対応次第では相手を深く傷つけてしまうこともあります。まずは専門家などの講習を受けることをお薦めします。公共機関からもハンドブックなどが出ています。
いくつか、ご参考URLを下記におまとめいたします。
ご参考URL1 性的マイノリティに関する取り組み事例
ご参考URL2 職場のLGBT白書
ご参考URL3 LGBTQが働きやすい職場づくりのために
(2022年6月30日 回答)
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年商:記載なし
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「一倉定の社長学」というシリーズは、会長の牟田學が体系を作り、一倉先生に執筆をしていただいたものです。 著作権者は一倉先生であり、出版元は日本経営合理化協会です。
業種:各種ねじの製造・販売・委託業務
年商:20億円