毎週 火・木 更新!
社長の 一問一答
社長の一問一答では、皆様からいただいたお悩みやご質問に対し、牟田太陽が一問一答形式でお答えいたします。日々経営されるなかでご判断・ご決断に迷われたら、ぜひ下記「質問してみる」ボタンよりご質問ください。
一問一答リスト
-
人材・組織
採用いまの27歳の社員は、22歳で4月から社会に出るときにコロナ禍で緊急事態宣言中だった 年齢です。 それより若い人たちは、せっかく大学に合格したのに大学に行けなかったり、アルバイト もできなかったり、恋愛もできなかったり、サークル活動もできなかったり、友達もでき なかったり…分断によりコミュニケーションにも苦労をした世代です。30代以上の人から 見ればいままでの人間関係の常識は通用しません。 「接し方」が何よりも重要です。 社内の先輩後輩、上司部下という関係だけでなく、お客様、取引先、相手によって態度を 変えるような接し方ではトラブルのもととなります。 本来、人と人には、上も下もありません。お互いに気持ちよく仕事をすることを心掛ける べきです。今まで以上に、「誰にでも丁寧な対応をする」ということが求められます。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
人材・組織
採用長く働いているベテランと呼ばれる人ほど変化を嫌います。それはどの会社も同じです。 人は歳を取れば取るほど固定観念が増してきます。固定観念とは、「これはこうあるべき」という強い思い込みです。固定観念は、何か新しいことを始める際に必ず障壁となるモノです。 若い社員が良い提案をしてきても、ベテラン社員が経験則から否定してしまう…とても怖いことです。 そうならないためには、部門間を超えて社内に小さな組織を作り外部との接触する面積を増やしたり、社内に外部からの遺伝子を入れてみたりすることが大切です。 外の世界を知ることで、自分たちの常識と考えていたモノが実は非常識だったということはよくあることです。そういう教育も必要です。
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
これは完全な謀反です。 ホールディングスの意味がなくなってしまいます。 また、おっしゃっているように大手との契約は金額は大きいですが、資金繰りの悪化などリスクも高いです。 私でしたら弟を主力子会社から外します。 兄弟仲どうこうという前に能力ない者に地位を与えると部下が不幸になってしまいます。
業種:建設業
年商:45億円
-
経営戦略
「船頭多くして船山に登る」 登場人物が多いとこういうことになります。基本的には社長が決めるべきです。 会長、弟が、「それでも」と言うのであれば、別法人を作ってそちらでやってもらえばいいかと思います。
業種:精密機械部品製造業
年商:記載なし
-
承継・財産
一言でいうと兄嫁、弟嫁を会社から出すことです。 兄弟経営でも揉める会社が多いのに、兄弟の嫁まで入れて良いことはありません。 会社で揉めていては、プライベートにも影響します。プライベートの影響は、また仕事にも跳ね返ってきます。負の連鎖です。 それはオーナー企業にとっては致命的なことです。 親族が主要なポストを占めている会社で働く社員の気持ちも考えなくてはいけません。何処を向いて仕事をしたらよいのか分からなくなります。離職率にも繋がってきます。
業種:製造業
年商:5億円
-
承継・財産
社長に一番必要なモノは情熱です。本人のやる気なくして成功はあり得ません。 本人が、「継ぐつもりがない」とおっしゃっているのであればその意見を尊重するしかありません。私としては残念ですが。 「2024年問題」など聞いたことあると思います。ドライバー不足問題です。 ドライバーが不足することは2000年代から言われていたことです。 弊会のお客様は、早い段階からドライバーに光を当て離職率を下げ、採用にも力を入れていました。ドライバーが不足するということは、そういう会社が儲かるということです。業界自体は悪いとは思いません。むしろ逆だと思います。
業種:運送業
年商:15億円
-
経営戦略
アシックス 代表取締役会長CEO 経済同友会 副代表幹事 廣田 康人氏 世界で戦うアシックスの「創業哲学と経営改革」
業種:(全国経営者セミナーお薦め講師)ご紹介
年商:(全国経営者セミナーお薦め講師)ご紹介
-
経営戦略
私のAIやDXに対する考え方です。・AIが人の仕事を奪うのではなく、人が足りない部分をAIで補う ・DXは目的ではなく、あくまで目標数字を達成させるための手段である ・目標数字を持った上での効率化をすること
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
大手企業は、採用人数が想定より割ってしまうと、一度辞退した人にもう一度声をかけたりしてくるものです。そこで内定者を繋ぎ留めておくには、「魅力的なものを与え続ける」しかありません。例えば社員寮があるような会社なら、大学在外中でも入ってもらったり、会社の雰囲気を知ってもらうために社内で研修をやったり、内定者を事業発展計画発表会に呼んだり、
業種:記載なし
年商:記載なし
-
経営戦略
後継者候補が何人もいることは良いことではないでしょうか。前向きに捉えるべきです。 二つの家で順番に社長をやっている会社も世の中にはいます。それはそれで上手くやっています。
業種:記載なし
年商:記載なし