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社長の 一問一答
社長の一問一答では、皆様からいただいたお悩みやご質問に対し、牟田太陽が一問一答形式でお答えいたします。日々経営されるなかでご判断・ご決断に迷われたら、ぜひ下記「質問してみる」ボタンよりご質問ください。
一問一答リスト
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経営戦略
50周年というのは節目として大きいです。企業30年説というのはお聞きになったこと多いと思います。それほど会社を長く続けるということは難しいことなのです。50年という長さは、間違いなくブランドです。お客様からの信用あってのものだからです。
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経営戦略
福利厚生の一環として資格取得支援をしている会社は多いです。見ていると2回まで受験費用を会社持ちにしている会社が多い印象です。事業発展計画発表会の懇親会にて合格者に報奨金を渡したうえで、月給に資格手当をのせていたりします。
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経営戦略
後継者候補として育っていた方が、ここで腐って外の会社に行ったとしても、立場も給与も落ちていくだけです。それは薦めません。いまは、与えられた場所で自分の力を最大限に発揮することだけを考えるべきです。そうすれば、まだ見えないモノが見えきます。
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経営戦略
お客様の数を増やすことです。1社が売り上げの40%を占めている状態はリスクが高すぎです。お客様の数を増やしてリスクを分散させるしかありません。そのために、牟田式で、「成長拡大戦略と安定戦略」ということを常に述べています。これを意図的に同時に行っていくことでしか会社の繁栄は成り立ちません。
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経営戦略
人は誰でも歳を取れば取るほど固定観念が強くなってきます。固定観念とは、「これはこうあるべきだ」という思い込みです。固定観念は新しいことをやるための障害となります。若い人が会議などでいい意見を言っても、ベテランと呼ばれる人が経験則から否定してしまうような場面はよくあるはずです。
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経営戦略
一通りの対応をしたのであれば、しばらくは黙って通常業務にあたるしかないのではないでしょうか。イメージ回復も下手な手を打てば再燃しかねません。逆効果になります。そういう事例もあったはずです。「人の噂も75日」…ひとつ季節が過ぎれば薄れていくものです。それほど人は忘れっぽい生き物です。
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経営戦略
全社員をマインドとスキルの両軸で分類をしてください。マインドとスキル、両方そろっている人が理想ではありますが、そんなに上手くはいきません。どの会社もそんな人材を望んでいるからです。人間一人ひとり顔が違うように能力にも心にも差があります。
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成功哲学
メンターを持つことです。私にも5人います。 牟田學、営業は後藤昌幸先生と田中道信先生、財務は井上和弘先生、理念は新将命先生です。 4人は亡くなられていますが、その先生だったらどういう判断を下すのか、考えて、考えて、考えていれば、自然と「太陽さん、そういうときはこうした方がいいよ」と声が下りてくるようになります。そこまで想うことです。 それから何でも話せるような経営者仲間を持つことです。できれば10歳くらい年上の人がいいです。そういった場所に身を置かないと人脈はできないです。その中で先輩社長仲間から可愛がられるような人になることです。処世術が自然と身に付きます。
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経営戦略
M&Aは根気よくやれば失敗はないです。同業だとしても社長が違えばDNAは全く違うものです。 お客様から、「M&Aで買った会社で初めて発表会をやるので基調講演をやっていただきたい」と頼まれたことがあります。そこで驚いたのが、社長が方針を発表しているのにもかかわらず3分の1の社員が寝ていたことです。当然、私が講演している間も寝ていました。 その社員たちの顔には、「何で休みの日に普段着ないスーツを着て人の話を何時間も聞かないといけないんだ。面倒くさい。会場だって懇親会だってお金がかかる。そんな金あったら、俺の給料1円でもいいから上げてくれ」と書いてありました。 3回目の発表会で同じ会社から基調講演を頼まれました。正直いい気持ちはしませんでしたが、行ってみて驚いたことに寝ている社員は一人もいなかったのです。3年やり続けると変わるものです。面倒と思う人は去っていくし、「この会社は絶対によくなる」とモチベーションが高い人は逆に頑張るようになるものです。根気よくやり続けてください。
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人材・組織
採用いまの27歳の社員は、22歳で4月から社会に出るときにコロナ禍で緊急事態宣言中だった 年齢です。 それより若い人たちは、せっかく大学に合格したのに大学に行けなかったり、アルバイト もできなかったり、恋愛もできなかったり、サークル活動もできなかったり、友達もでき なかったり…分断によりコミュニケーションにも苦労をした世代です。30代以上の人から 見ればいままでの人間関係の常識は通用しません。 「接し方」が何よりも重要です。 社内の先輩後輩、上司部下という関係だけでなく、お客様、取引先、相手によって態度を 変えるような接し方ではトラブルのもととなります。 本来、人と人には、上も下もありません。お互いに気持ちよく仕事をすることを心掛ける べきです。今まで以上に、「誰にでも丁寧な対応をする」ということが求められます。
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