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社長の 一問一答
社長の一問一答では、皆様からいただいたお悩みやご質問に対し、牟田太陽が一問一答形式でお答えいたします。日々経営されるなかでご判断・ご決断に迷われたら、ぜひ下記「質問してみる」ボタンよりご質問ください。
一問一答:経営戦略
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経営戦略
中途採用は中途採用でノウハウがあります。日本経営合理化協会でも曽和利光先生の採用ノウハウなど商品がいくつもありますので一度聴かれることをお薦めします。
業種:食品加工 販売 OEM
年商:50億円
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経営戦略
測量、調査、土木の分野は数年先までの地場の開発計画が出ていて、そこからの逆算である程度の売り上げ推移が予測できるものです。開発計画がひと段落すれば売り上げは落ちてきます。 その前に何かしらの手を打たなければいけません。それをやっていなくて人員削減をしなくてはいけないというのは判断が甘いとしか言いようがありません。
業種:測量、調査、土木設計など
年商:60億円
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経営戦略
DXは大きくいって2種類あると考えてください。 一つ目は、業務を効率化のためのDX もう一つは、ビジネスモデルや売り方を変えるためのDX
業種:婦人服の卸
年商:10億円
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経営戦略
幹部会議の場が、社長の独演会になっていないでしょうか。 社長は進行役で、幹部に話をさせるくらいで丁度いいです。
業種:ビル管理やメンテナンスなど
年商:70億円
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経営戦略
順を追って説明していきます。 まず、クレームというのは「処理」するものではなく、「対応」するものです。そこは全社で徹底してください。「そこまでするのか」というくらいやって、ようやく収まるものです。ここは会社の損を考えずに誠心誠意対応してください。 たとえば「遠くから来た」と言うのであれば、ガソリン代のかわりに現金ではなく商品券などをお渡ししたり、お客様が浪費してしまった時間やお金を考えれば仕方ないことと考えてください。お客様が失ったモノを埋めて余りある対応をすれば大概は収まるはずです
業種:ホビー商品の企画・販売
年商:30億円
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経営戦略
最初は社長が一人で一から十まで書くのが望ましいです。しかし、事業発展計画書を作成して、発表会を何回か開催して、慣れてきたら部門ごとに部門長に計画を書いてもらってください。無門塾の卒業生にもそう言っています。 社員に「経営に参画している」という意識を持たせることは重要です…
業種:産業用機械メーカー
年商:50億円
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経営戦略
私が定点観測しているモノと言えば海外です。 コロナ禍になってしまい、海外に出れない日々が続いております。これは社長にとってかなりマイナスだと感じています。 東南アジアでも、北米でも南米でも、EUでも、人種も違いますし宗教も違います
業種:中国地方で注文住宅の建築をしています
年商:40億円
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経営戦略
まずは、プレジデント社から出ています私の「後継者という生き方」を読んでください。 「あるべき論」を書いた本というのは多いですが、多くの事例から親子双方の視点から書いてある本はありません。読んで絶対に損はありません
業種:お菓子をつくっている会社を継ぐ予定です
年商:おおよそ50億円
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経営戦略
「長期経営計画セミナー」でお世話になっているスター精密の佐藤肇会長に聞いたことがあります。 もともとスター精密は、時計の内部の小さな小さなネジを作る会社でした。その値段は一つ1円しない価格だったそうです。「時計の部品としては一つ1円しない価格だけれども、その小さなネジを作る技術は、他の業界から見たらダイヤモンドのような価値なんだよね」と佐藤会長はおっしゃられていました。
業種:静岡エリアを中心にした自動車部品の製造と販売
年商:約15億円
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経営戦略
どちらかというと、私は「独自性」を大切にします。 本を執筆する際も、他の経営書を読まないようにします。やはり、読んでしまうとそちらに引っ張られてしまうからです。読むとしても小説など全く関係ない本を読んだりして文章の勉強などをするようにしています。
業種:日用品雑貨の製造販売
年商:30億円ほど