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建売住宅メーカーの経営者です。弊社はいわゆる見込事業に分類されると思いますので、現在新しい事業の柱として受注事業を付け加えようと思っております。まずは周辺事業か飛び石か等関係なく、幅広く思案を巡らせています。もしよろしければ、牟田理事長の目線で手堅いと思う受注事業や、逆に新しくておもしろいと思うような事業がありましたらお聞かせ下さい。
業種:建売住宅メーカー
年商:200億円
牟田太陽より回答
「これ」という具体的な回答は控えさせていただきますが、住宅メーカーであれば、天候や季節などに左右されない「自社の弱点をカバーするもの」をまず考えてください。
今回のコロナ禍で、建材が手に入らなかったり、入ったとしても2倍の価格になっていたり色々あったかと思います。そういったリスクを今後どうやったら回避できるかなど、やるべきことが結構あるかと思います。
「新しくておもしろいもの」としては、スマートハウスですね。
音声でコントロール出来る家などAmazonが住宅メーカーと共同でシアトルでは既に販売しています。そういったものを見たりするとヒントがあったりします。
これからのキーワードは、節水、省電力、防犯、抗菌です。使用水量や使用電力量がアプリで判ったり、コロナ禍などから抗菌仕様であったり確実に広がってきます。そういった展開をどうやっていくか、どこのメーカーを使うかなど早めに考えなくてはいけません。
(2022年5月16日 回答)
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